こんにちは、あすぱらです。
朝の羽田を出発して、石垣島で八重山そばを食べ、市場を歩いて、その日のうちに東京へ。ANAの直行便を組み合わせると、そんな日帰り旅を計画できます。「石垣島まで行って日帰り?」と思うかもしれませんが、今回は昼ごはんと街歩きに絞って考えてみました。
ただし、今回取り上げる便で石垣島にいられるのは約4時間15分。空港と市街地の往復、帰りの搭乗準備を差し引くと、街歩きに使えるのは1時間半ほどです。行き先は離島ターミナル周辺に絞り、昼ごはんと買い物を楽しむコースにしました。ここで予定を欲張ると、せっかくの石垣島が時計ばかり見る旅になってしまいます。
この記事は2026年10月6日に確認した公式情報をもとにしたモデルプランです。実際の旅行記ではありません。旅行日によって時刻や営業状況が変わるため、予約前と出発前に最新情報を確認してください。
ANAで石垣島日帰りをするなら、往復の便を先に決める
2026年10月1日〜24日の石垣空港公式時刻表では、往路のANA89便は羽田8時30分発、石垣11時30分着。復路のANA92便は石垣15時45分発、羽田18時35分着です。この組み合わせなら、昼前に島へ着き、夕方には羽田へ戻る計画になります。
10月25日〜31日は、ANA89便が羽田8時10分発、石垣11時30分着、ANA92便が石垣15時50分発、羽田18時30分着に変わります。以下の行程は、10月24日までの15時45分発を基準にしています。便の運航や空席は、旅行日を指定してANAの予約画面で確かめてください。
空港から離島ターミナルへは直行バスで
空港と市街地の移動には、カリー観光の直行バスを利用する想定です。所要時間は約30分で、大人運賃は片道550円、往復1,100円。現金と対応するクレジットカードなどのタッチ決済を利用できますが、交通系ICカードやQRコード決済には対応していません。
往路は空港12時5分発に乗り、石垣港離島ターミナルへ12時35分ごろ到着する計画です。11時30分の飛行機到着から35分ありますが、これは余裕が約束された乗り継ぎではありません。降機や荷物の受け取りに時間がかかることもあるので、日帰りなら荷物をできるだけ軽くしておくと動きやすくなります。
復路は離島ターミナル14時10分発、空港14時40分ごろ着を目安にします。道路の混雑で遅れる可能性もあるため、帰りのバス時刻は到着時に確認しておきましょう。

街歩きは昼ごはん・市場・港の順番で
当日の目安は次のとおりです。飛行機とバス以外の時刻は、街歩きのために組んだ予定です。
- 11時30分 石垣空港に到着
- 12時5分 空港発の直行バスに乗車
- 12時35分ごろ 離島ターミナルに到着
- 12時45分〜13時15分 市街地で昼ごはん
- 13時15分〜13時45分 公設市場とユーグレナモールを散策
- 14時ごろ 離島ターミナルのバス乗り場へ
- 14時10分 空港行きの直行バスに乗車
- 14時40分ごろ 石垣空港に到着
- 15時45分 ANA92便で羽田へ

予定どおりに進めば、食事と散策をどちらも入れられます。ただ、店で待つ時間はほとんど確保していません。往路が遅れたら散策を短くする、昼食の行列が長ければ別の店を探すなど、現地で予定を減らせるようにしておくのが大切です。

昼ごはんは八重山そばを候補に
石垣島での短い滞在でも、昼ごはんは旅の楽しみにしたいところ。候補のひとつが「島そば一番地」の石垣本店です。公式案内の営業時間は10時30分〜15時30分、ラストオーダーは15時となっています。
このプランでは、12時45分ごろから30分程度の食事を想定しています。店への移動時間や注文後の待ち時間もあるため、混雑している場合は無理に並ばず、その場で入れる近隣の飲食店へ切り替えましょう。「このお店に絶対入る!」と決めすぎると、そのあとの予定が窮屈になります。そばは楽しみたい。でも、帰りの飛行機も大事です。
出典:島そば一番地 公式サイト
公設市場とユーグレナモールをひと回り
食後は、石垣市公設市場とその周辺へ。公設市場の公式案内では、離島ターミナルから約650メートル、徒歩約9分です。港との距離をつかみやすく、短時間の街歩きにも組み込みやすい場所です。
市場の営業時間は9時〜20時、定休日は第2・第4日曜日。旅行日が休みに当たる場合は、市場に入る予定を外し、周辺を散策するコースに替えてください。館内の店舗についても、それぞれの営業状況を確認しておくと安心です。
ユーグレナモールはアーケードのある商店街です。気になる店をのぞきながら、お土産を少し選ぶ時間に。散策は13時45分を切り上げの目安にすると、港まで歩いて戻る時間を取りやすくなります。買いたいものがあるなら、先に候補を決めておくと短い滞在でも迷いすぎずに済みます。
港では帰りの乗り場を優先して確認
離島ターミナルへ戻ったら、まず空港行きバスの乗り場へ。周辺の写真を撮るのは、乗り場と待ち時間を確認してからにしましょう。14時10分発に乗るなら、14時ごろには戻っておく計画です。
この日は船でほかの島へ渡る行程を入れていません。川平湾と市街地の両方を回る予定も、今回の短い滞在には加えませんでした。移動先を増やすより、帰りの便に向けて時間を残しておく方が、昼食や買い物を落ち着いて楽しめます。
帰りの空港では搭乗準備を最優先に
14時40分ごろに空港へ着けば、15時45分の出発まで約65分です。ANA国内線の案内では、保安検査場は出発20分前まで、搭乗口は10分前までに通過・到着する必要があります。ただし、この締め切りぎりぎりを狙って移動するのは避けましょう。
出発の1時間以上前に空港へ戻るのは、この日帰りプランでのおすすめです。ANAが定める保安検査場や搭乗口の締め切りとは別の目安で、混雑やバスの遅れまで保証するものではありません。道路や乗り場が混みそうな日は、市街地での予定を短縮し、ひとつ前の13時40分発で戻る選択も。早めの便でも、道路状況による遅れがなくなるわけではありません。
出典:ANA 国内線の搭乗案内
関連記事:ANAの空港手続き変更について。搭乗手続きもあわせて確認したい方はこちらへ。旅行当日の締め切りや必要な手続きは、上記のANA公式案内で再確認してください。
空港で時間が残った場合の候補は、ミルミル本舗のジェラート。石垣空港の店舗案内では7時30分〜20時、ラストオーダーは19時30分です。先に搭乗準備に必要な時間を確認し、列が長ければ今回は見送りましょう。
出典:石垣空港 ミルミル本舗

予約前に決めておきたい予算と、当日の確認事項
予算には航空券代に加え、直行バス往復1,100円、昼食、お土産代が必要です。航空券の価格は日付や運賃条件で変わるため、往復の総額と変更・払い戻し条件を確認してから予約しましょう。
出発前には、飛行機とバスの時刻、市場の休業日、飲食店の営業状況を再確認。悪天候や遅延で滞在時間が縮んだ場合は、街歩きを取りやめることも選択肢にしておきます。どうしても当日中に戻らなければならない予定がある日は、欠航や遅延の可能性も考えて判断したいところです。
まとめ:帰りの時間を決めて、楽しみを少しだけ詰めよう
羽田からの石垣島日帰りは、島全体を回るには短い旅。それでも、八重山そばを食べて、市場でお土産を選び、港まで歩くひとときを目的にすれば、行き先は十分に絞れます。帰りの時間を先に決めて、その間に楽しみたいものを少しだけ入れる。そんな組み立て方が、この日帰り旅には合っています。
まずは旅行日を決めて、往復とも希望する便が取れるか確認するところから。航空券を予約する前に、変更・払い戻し条件まで一緒に見ておきましょう。短い旅だからこそ、帰りの余裕を大切にしてくださいね。

