【衝撃】ANA株を「2万株×3年」持つと、ダイヤモンド体験が来る(かも)——約6,000万円で“空港のVIP側”に寄る新制度
ANAホールディングス(9202)が発表した「長期×大口株主」向けの新制度が、マイラー界隈でざわついています。
公式発表はこちら(の一番下)。 https://ssl4.eir-parts.net/doc/9202/tdnet/2746761/00.pdf
結論から言うと、
同一株主番号で「20,000株以上」を「3年(7基準日)以上」連続保有すると、
ANAの最上級ステイタス“ダイヤモンドサービス”の「一部特典」を体験できる制度が新設される、という話です。(ダイヤプラスもダイヤ…)
ここでは、発表内容を“投資目線”でも“マイル目線”でも誤解なく整理し、
「実際どれくらいの資金?」「いつ買えば最短?」「“ダイヤ会員”と何が違う?」まで、分かりやすくまとめます。
1. そもそも何が発表された?(“ダイヤモンド会員になれる”の?)
ANAHDの発表の要点はこうです。
- 対象:長期にわたり保有している大口の個人株主
- 条件:毎年9月末の基準日において、3年(7基準日)以上連続で、同一株主番号で20,000株以上保有
- 内容:ANAの最上級ステイタス「ダイヤモンドサービス」の“一部特典”を体験できる制度を新設
- 案内:対象者には封書で個別案内
- 注意:詳細は調整中(確定次第告知) つまりポイントはここです。
- 「ダイヤモンド“会員資格そのもの”」が付与されると確定したわけではない
- “ダイヤの一部特典を体験できる制度”という表現(=全部の特典とは限らない) 「ダイヤモンド会員!」という見出しは盛り上がりますが、現時点では“体験制度”と理解するのが安全です。

2. いくら必要?「2万株=約6,000万円」の資金感
株価は日々変動しますが、例として株価が3,000円前後なら、
- 3,000円 × 20,000株 = 60,000,000円(約6,000万円)
ユーザーさんの「約6,000万円」は、このレンジ感です。
(実際の必要資金は購入時の株価で変わります)

3. “3年(7基準日)”って何?(ここが一番大事)
発表文は「3年(7基準日)以上」とされています。
この “7” がミソで、判定は「基準日で何回連続して条件を満たしたか」で数えられるイメージです。
一般に上場企業では、株主名簿の基準日が年2回(例:3月末・9月末)のケースも多く、
その場合「7基準日連続」はざっくり「3年+α」になります。
最短イメージ(例)
仮に基準日が「3月末・9月末」の2回でカウントされる想定だと、並びはこうなります。
- 2026/9末
- 2027/3末
- 2027/9末
- 2028/3末
- 2028/9末
- 2029/3末
- 2029/9末
体感は約3年ですが、判定タイミング次第で「3年ちょい」になる可能性が高いです。
ここは“確定ルール”が出たら、最短ルートを改めて更新するのが安全です(現時点は詳細調整中)。

4. “同一株主番号”の落とし穴(やりがち注意)
条件に「同一株主番号」が入っているのが重要です。
長期保有系の制度ではよくある“落とし穴”で、以下は要注意です。
- 証券口座の変更・移管などで、株主番号の連続性が途切れる可能性
- 名義(氏名表記)や住所変更の手続き遅れ
- 途中で売って買い戻す(当然アウト)
「3年持ったつもりなのに、名簿上は連続じゃなかった」が一番怖いので、
やるなら“ガチで放置できる体制”が必要です。

5. “ダイヤモンドの特典”ってどれくらい強いの?
ANAの「ダイヤモンドサービス」は、ANAマイレージクラブの最上位(ダイヤプラスもあるけどね)で、 空港体験がガラッと変わる象徴的なステイタスです。
ただし今回の株主向けは「一部特典」という表現です。
つまり、
- スイートラウンジ入室そのものなのか
- ラウンジ利用券のような形なのか
- 優先チェックイン・優先搭乗など“優先系”の一部なのか どこまで提供されるかは未確定で、封書案内を待つ領域です。

6. この制度、誰に刺さる?(向いてる人/向いてない人)
向いてる人
- すでに資産としてANA株を“長期で握る”方針の人
- マイル修行よりも「空港の快適さ」に価値を置く人
- 「株主優待+配当+(将来の特典)」をトータルで楽しめる人
向いてない人
- 「ダイヤ資格そのもの(AMC最上位)を確実に欲しい」人
今回は“体験(特典の一部)”の可能性が高く、確定情報待ち - 価格変動に耐えられない人(約6,000万円を3年ホールドは普通に重い)
- 株主番号の連続管理が面倒な人(ここで事故ると精神的にキツい)

7. 今後の注目ポイント(アップデート待ち)
発表時点で「詳細は調整中」なので、次の焦点はここです。
- “一部特典”の中身(何がどこまで提供されるのか)
- 7基準日の数え方(判定タイミング)
- 株主優待制度全体の刷新・拡充の内容(予定が示されている)

まとめ:2万株×3年は「ダイヤ“体験”への切符」になり得る。ただし“会員確定”ではない
- 条件は「20,000株以上を、同一株主番号で、3年(7基準日)以上連続保有」
- 資金感は約6,000万円規模(株価次第)
- ただし現時点では「ダイヤモンドサービスの一部特典を体験」という表現
ダイヤ会員そのものが付与されると断定はできない 投資としてやるなら、最終的には
「株として持つ価値」+「優待」+「(もし付いたら嬉しい)ダイヤ体験」
この順番で判断するのが一番事故りません。 ※本記事は公開情報の整理であり、投資助言ではありません。購入判断はご自身でお願いします。

