PR

東京エクストリームウォーク100(TXW100)まであと約1か月!10回近く参加してきた私が、辛さ・楽しさ・口コミ・装備まで本気で語る

ウォーク・マラソン

東京エクストリームウォーク100(TXW100)まであと約1か月!10回近く参加してきた私が、辛さ・楽しさ・口コミ・装備まで本気で語る

※まず最初に。 2026年春の東京エクストリームウォーク100(TXW100)の通常エントリーは、公式案内ベースではすでに終了しています。
ただ、過去には大会当日に「100km部門のみ先着若干名〜30名程度」の当日申込案内が公式SNSで出たこともあります。
今回の春大会で当日申込があると断定はできませんが、「もう締め切ってるじゃん……」で諦める前に、前日〜当日の公式サイト・公式SNSはぜひチェックしてみてください。

公式サイトはこちら
https://www.asahi.com/xtremewalk/tokyo/


TXW100って何?

東京エクストリームウォーク100、通称 TXW100 は、ざっくり言うと
小田原から東京方面まで、約100kmを制限時間内に歩き切るイベント です。

走るんじゃなくて、歩く。
でも、正直「歩くだけでしょ?」なんて軽く見ると、だいたい痛い目を見ます。

100kmって、冷静に考えるととんでもない距離です。
普段の「今日はよく歩いたな」が1万歩とか2万歩だとすると、TXW100はそのはるか先。
昼を越え、夕方を越え、夜を越え、眠気を越え、足の痛みを越えて、ようやくゴールが見えてくる世界です。

ただ、そのぶんゴールした時の感情がものすごい。
これはマラソンとも登山ともまたちょっと違う、“自分の内側と延々向き合うイベント” なんですよね。


私はTXW100に10回近く参加しています

私はこのイベントに、もう 10回近く参加 しています。
だからこそ言えるんですが、TXW100って毎回ちゃんとしんどいです。慣れてもラクにはならない。

むしろ、経験を積むほどに分かってくるんです。
「あ、今回も70km以降で全部始まるな」とか、
「天気次第で難易度まるで変わるな」とか、
「結局いちばん大事なのは根性じゃなくて準備だな」とか。

でも同時に、何回出てもまた出たくなる魅力がある。
この“しんどいのにまた行きたくなる感じ”が、TXW100の中毒性だと思っています。


TXW100は何がそんなに辛いのか

1. とにかく足が終わる

まず避けて通れないのがこれです。
足裏、指、足首、ふくらはぎ、膝、股関節。
どこかしら、もしくは全部が順番に主張してきます。

特に怖いのが マメ、擦れ、爪トラブル、足裏の痛み
「体力はまだあるのに、足がもう無理」という状態が一番つらい。

100kmウォークって、心肺は意外ともつ人も多いんですが、
接地の積み重ねダメージ が本当に大きいんです。

2. 夜が長い

昼間は景色もあるし、テンションで進めます。
でも夜になると、話が変わります。

眠い。寒い。静か。
そして、「あと何kmだっけ?」が急に重くなる。

夜の横浜〜都内方面って、きれいなんです。
きれいなんだけど、足が終わってる時に見る夜景は、
励ましにもなるし、逆に遠さを実感してしんどくなることもある。

3. 眠気は脚力と同じくらい敵

深夜帯の眠気、これは舐めない方がいいです。
立ったままでも眠いし、座ると終わる。
しかも眠い時って判断力も落ちるので、補給やペース調整が雑になりやすい。

4. “まだ半分”の絶望感

42km歩ける人って、一般的にはかなりすごいです。
でもTXW100では、そこでまだ半分も行っていない。

50kmを越えても「あと50km」。
ここがTXW100のメンタル的なしんどさです。

5. 天候で難易度が激変する

晴れれば暑さとの戦い。
曇ればまだマシ。
雨が降れば、もう別競技です。

濡れた足、冷え、擦れ、レインウェアの蒸れ。
これが重なると、一気に完歩難易度が上がります。


でも、TXW100にはそれでも出たくなる楽しさがある

1. “100km歩けた自分”は、想像以上に強い

これ、ほんとに大きいです。
完歩すると、単純に「すごいことをやった」という達成感があります。

しかも、ただ運が良かったとかじゃなく、
準備して、痛みに耐えて、補給して、立て直して、最後まで進んだ結果なので、
自分の中での納得感が強い。

2. 景色が変わり続けるのが面白い

スタート直後の空気、海沿いの開放感、街に入っていく感じ、夜景、朝の都心。
TXW100って、景色の変化がかなり大きいんです。

「同じ100kmでも、ただの苦行で終わらない」のは、このコースの魅力だと思います。

3. 参加者どうしの空気が独特にいい

レースほどギスギスしていない。
でも、みんな本気。
このバランスがすごくいいです。

ちょっとした会話、抜きつ抜かれつ、
チェックポイントでの空気感、ゴール後の表情。
あの独特の連帯感は、参加しないと伝わりにくいかもしれません。

4. ゴールの瞬間が本当に特別

大げさじゃなく、毎回ちょっと泣きそうになります。
「ああ終わった」じゃなくて、
「ここまで来た」が一気に押し寄せる感じ。

完歩した人がまた申し込む理由って、たぶんここです。


口コミでもよく出てくるTXW100のリアル

参加レポや口コミを見ていても、だいたい共通しています。

  • 想像以上に過酷
  • 準備不足だと足が終わる
  • でも、ゴールした時の達成感は別格
  • スタッフやボランティアへの感謝が大きい
  • 観光気分で楽しめる余裕がある人もいれば、後半はそれどころじゃない人もいる
  • コンビニや補給ポイントの考え方で快適さがかなり変わる
  • 「二度とやらない」と言いながら、また出る人が多い

このイベント、口コミを読み込めば読み込むほど分かるんですが、
完歩のカギは気合いではなく“準備の質” です。


初参加の人にまず伝えたいこと

TXW100は、勢いだけで行くイベントではない

普段から歩いている人でも、100kmは別物です。
逆に、ガチアスリートでなくても、準備がしっかりしていれば完歩できる可能性は十分あります。

“速く歩く”より“壊れずに進む”が大事

序盤で飛ばしても、後半に必ず返ってきます。
特に前半でノリノリになりすぎると、70km以降で脚に請求が来ます。

装備選びは、本番の成否に直結する

シューズ、ソックス、ザック、ライト、補給。
どれも地味に見えて、全部効きます。


TXW100の装備、まずは結論から

私が思う装備の基本方針はこれです。

軽くする。でも削ってはいけないところは絶対削らない。

軽さは正義です。
ただし、軽さを優先しすぎて、足ケア・防寒・雨対策・バッテリーを削ると後で泣きます。


私が重要だと思う装備一覧

1. シューズ

いちばん大事です。
本番で新品はおすすめしません。
必ず 事前に長距離を歩いて相性確認 してください。

ポイントは以下。

  • つま先が少し余るサイズ感
  • 長時間歩いても当たりが出ない
  • クッションだけでなく安定感もある
  • 濡れた時やむくんだ時の感覚も想定する

ランニングシューズ派もいれば、ウォーキングシューズ派、トレランシューズ派もいます。
正解は1つじゃないですが、“あなたの足で長く持つもの”が正解 です。

2. ソックス

地味だけど超重要。
替えを最低1〜2足持つのはかなり有効です。
5本指を好む人も多いですが、ここは好みと相性。

私のおすすめは、

  • 擦れにくい
  • ずれにくい
  • 濡れても不快感が少ない
  • 長時間歩いても締め付けがきつすぎない

このあたりを重視すること。

3. ワセリン・テーピング・絆創膏

足の擦れ、股ずれ、乳首擦れ、指の当たり。
ここを甘く見ると一気に地獄です。

「痛くなってから対処」より、
“起きそうな場所に先回りして対策” が大事。

4. ザック

街中中心のTXW100なら、巨大ザックはオーバースペックになりがちです。
必要なものが収まる範囲で、なるべく軽く・揺れにくく。

個人的には、

  • 背負っても疲れにくい
  • 物の出し入れがしやすい
  • 補給食やスマホがすぐ取れる

このあたりがかなり大事だと思っています。

5. モバイルバッテリー

スマホは連絡、地図、情報確認、記録などで使います。
夜通しイベントなので、バッテリー不安はかなりストレス。

容量は余裕を見ておくのがおすすめです。
ケーブル忘れも地味に致命傷。

6. ヘッドライト・反射系

夜間対策としてかなり大切。
街中だから油断しがちですが、暗い区間や視認性が落ちる場面は普通にあります。

7. レインウェア・防風ウェア

5月でも夜は冷えることがあります。
しかも、疲れてくると体温調整が下手になります。

薄手でいいので、

  • 雨をしのげる
  • 風を切れる
  • 小さく収納できる

この条件を満たす上着は強いです。

8. 補給食

TXW100は「食べられる時に食べる」が大事。
私は以下の考え方をおすすめします。

  • 甘いものだけに偏らない
  • 塩気も入れる
  • 固形だけでなくゼリー系も用意
  • コンビニ補給前提でも、最低限の手持ちは持つ

後半は胃が疲れることもあるので、
“普段から食べ慣れているもの”が結局強いです。

9. 着替え・替えソックス

全部フルで着替えるかは人それぞれですが、
靴下交換だけでもかなりリフレッシュできます。

10. 現金・身分証・保険証情報

電子決済だけに寄せすぎない方が安心。
細かいお金があると助かる場面もあります。


初参加向け・装備の考え方のコツ

本番で試さない

新品シューズ、新しい靴下、新しい補給食。
これをいきなり本番投入すると事故りやすいです。

“使うかも”を全部持つと重くなる

不安で荷物を盛りすぎる気持ちはすごく分かります。
でも、100kmでは荷物の重さも地味に効きます。

迷ったら、足まわり・夜対策・バッテリーを優先

この3つは削らない方がいいです。


TXW100に向けて、あと1か月でやっておきたいこと

1. 長めのウォークを数回入れる

理想は20km、30km前後を何回か。
本番100kmの代わりにはなりませんが、
装備の相性確認歩き続ける感覚作り にはかなり役立ちます。

2. 本番用シューズで歩く

靴だけは、ほんとに確認しておきたいです。
できれば本番想定のソックスで、長めに歩く。

3. 補給の練習をする

歩きながら何を食べられるか。
甘いものだけで気持ち悪くならないか。
こういうのは本番前に分かっていると強いです。

4. 夜を少し意識しておく

夜更かし推奨ではないですが、
眠気が出た時にどう立て直すかは考えておくと違います。

5. 足のケア用品を実地で試す

ワセリン、テーピング、インソール、ソックス。
机上の準備じゃなく、実際に歩いて試すのが大事です。


私が思う、完歩しやすい人の共通点

  • 序盤で調子に乗りすぎない
  • 足に異変が出たら早めに対処する
  • ちゃんと食べる
  • ちゃんと飲む
  • 立ち止まりすぎない
  • でも無理な我慢をしない
  • 気持ちが落ちても、歩きをやめない

完歩って、超人的な才能というより
小さな正解を積み重ねられるか だと思っています。


TXW100は、しんどい。でもそれがいい

正直、楽なイベントではありません。
むしろかなりしんどいです。

足は痛いし、眠いし、長いし、
「なんで自分はこんなことしてるんだろう」と思う瞬間もたぶんあります。

でも、その先にあるものが大きい。
達成感だけじゃなくて、
「ここまでやれた自分」を持ち帰れるのがTXW100の良さです。

私は10回近く参加していますが、毎回ちゃんと大変で、毎回ちゃんと面白い。
そして、毎回少しずつ学びがあります。


これから初参加する人へ

不安、あると思います。
でも、それは普通です。

むしろ「100kmを前にして、何も不安がない」方がちょっと危ない。
ちゃんと不安があるから、準備しようと思える。
その準備が、当日の自分を助けてくれます。

エントリーが締め切られていても、最後まで情報は見てみてください。
もし参加できるチャンスがあるなら、ぜひ一歩踏み出してみてほしいです。

TXW100は、たぶん想像以上にしんどいです。
でも、ゴールした時の景色は、想像以上に良いです。


まとめ

東京エクストリームウォーク100(TXW100)は、

  • 小田原から東京方面まで約100kmを歩く超ロングウォークイベント
  • 辛さの本体は、足のダメージ・眠気・長時間行動
  • でも、達成感は本当に別格
  • 口コミでも「過酷だけど感動」「準備不足は危険」が共通
  • 装備は“軽さ”と“削ってはいけないもの”の見極めが重要
  • 初参加でも、準備次第で十分勝負できる
  • そして何より、また出たくなる不思議な魅力がある

というイベントです。

あと約1か月。
ここからの準備で、当日のしんどさも、楽しさも、かなり変わります。

参加予定の方は、どうか足を大事に。
そして、行ける方はぜひ、あのゴールの景色を見に行ってください。


公式サイト

タイトルとURLをコピーしました