ANA特典航空券、海外発券にしたら韓国→東京を1区間増やしたのに約2万円安くなった話
これ、飛行機好きな人には常識だったりするんでしょうか。
私は知らなかったです。
というか、海外発券そのものは知っていました。
シンガポール発券だったり、ソウル発券だったり、日本から買うより海外を出発地にした航空券のほうが安くなるケースがある、という話は何となく聞いたことがありました。
ただ、
「それって普通にお金を払って買う国際線航空券の話でしょ?」
くらいに思っていたんですよね。
ところが今回、Wantedlyさんの投稿を見て、
「え、もしかしてANAの特典航空券でも同じことが起きるの?」
と思って調べてみたら……
マジでした。
しかも思っていたより差が大きかった。
今回調べたのは、ANAマイルを使ってホノルルへ行く特典航空券。
まず普通に、日本からホノルルまで検索してみます。
- 東京からホノルルを普通に検索してみた
- じゃあソウル発にしたらどうなるんだ?
- しかも東京→ホノルルは「同じ日の同じNH186」
- なぜこんなことが起こるのか?大きいのは燃油サーチャージ
- 「海外発券」って海外サイトから買えばいいという話ではない
- そして「ソウル→東京」を捨てることはできない
- じゃあ結局、日本→ソウルの航空券代がかかるじゃん
- 必要マイルまで同じだったのも面白い
- ANA国際線特典航空券は片道でも取れるようになっている
- ただし片道旅程では途中降機はできない
- 海外発券には当然デメリットもある
- サーチャージが高い時ほど海外発券を見る価値はありそう
- 「マイル数」だけ見て特典航空券を探しちゃダメなんだな
- 東京から遠くなったのに安くなるという航空券の世界
- 個人的には「韓国旅行をくっつける」ならかなりアリ
- ただし海外発なら何でも安いわけではない
- まとめ:特典航空券こそ出発地を変えて検索してみると面白い
- 参考
東京からホノルルを普通に検索してみた
私の場合、今までANAの国際線特典航空券を探す時って、基本的に何も考えず日本発で検索していました。
日本に住んでいるんだから当たり前と言えば当たり前。
今回もまずは、
東京→ホノルル
で検索。
すると出てきたのがこちら。
条件は、
- 東京→ホノルル
- ANA便
- エコノミークラス
- 必要マイル:20,000マイル
- 税金・料金等:53,780円
でした。
20,000マイル。
うん。
まあマイル数だけ見れば悪くない。
普通に航空券を買うことを考えれば、20,000マイルでハワイまで行けるわけだから、ANAマイルの使い道としてはかなり分かりやすいと思います。
ただし。
税金・料金等が53,780円。
……高い。
いや、特典航空券とは????
となる金額です(笑)
もちろんこの53,780円が全部燃油サーチャージというわけではありません。
空港使用料などいろいろな税金・料金が入っています。
とはいえ、2026年7月1日~8月31日購入分のANAの日本発ハワイ線の燃油特別付加運賃は、片道40,400円。
なので、支払額のかなり大きな部分を燃油サーチャージが占めています。
マイルで航空券そのものを取れても、結局5万円以上払う。
ハワイまでの普通の航空券が高い時期なら、それでも特典航空券を使う価値はもちろんあると思います。
ただ、
「マイル使ってるのに5万円超えるのか……」
という気持ちはどうしてもある。
そこでふと思い出したのが、最初に書いた「海外発券」の話でした。
じゃあソウル発にしたらどうなるんだ?
ここで試しに出発地を東京ではなく、
ソウル
に変更してみました。
旅程は、
ソウル→東京→ホノルル
です。
つまり一旦ANAで韓国から日本へ飛んで、そのまま日本で乗り継いでハワイへ行く形。
普通に考えたら、
東京→ホノルル
より、
ソウル→東京→ホノルル
のほうが飛行機に乗る距離も長い。
しかも国際線が1区間増えます。
だから私は、
「多少条件が変わったとしても、さすがに高くなるんじゃない?」
と思っていました。
ところが結果がこちら。
ソウル→東京→ホノルル
必要マイルは……
20,000マイル。
そして税金・料金等は……
34,540円。
え???????
ちょっと待って。
整理します。
| 旅程 | 必要マイル | 税金・料金等 |
|---|---|---|
| 東京→ホノルル | 20,000マイル | 53,780円 |
| ソウル→東京→ホノルル | 20,000マイル | 34,540円 |
その差、
19,240円。
約2万円です。
しかも必要マイルは同じ20,000マイル。
いやいやいや。
飛行機1区間増えてるんだけど(笑)
ソウル→東京というANA便を追加した結果、
必要マイルは変わらず。
支払額は増えるどころか、
約2万円安くなりました。
何それ。
航空券、面白すぎる。
しかも東京→ホノルルは「同じ日の同じNH186」
ここで、
「でも便が違うんじゃないの?」
と思う人もいるかもしれません。
違うんです。
今回比較した東京→ホノルル部分は、
同じ日の同じNH186便。
つまり、
日本発券では
東京 ↓ NH186 ↓ ホノルル
なのに対して、
海外発券では、
ソウル ↓ 東京 ↓ NH186 ↓ ホノルル
となっています。
ハワイへ飛ぶ飛行機自体は同じ。
にもかかわらず、航空券全体の出発地をソウルに変えただけで支払額が変わっています。
しかも、
ソウル→東京というANA便まで追加されているのに安い。
これが今回一番びっくりしたところ。
「安い便を探したらたまたま違う飛行機だった」
という比較ではありません。
同じ日に、同じNH186に乗る。
それなのに旅程の組み方で約2万円違う。
航空券って本当に不思議です。
なぜこんなことが起こるのか?大きいのは燃油サーチャージ
では、なぜこんなことになるのか。
ANAの公式情報を調べてみると、かなり分かりやすい理由がありました。
ANAの燃油サーチャージは、
旅行をどこの国から開始するか
によって設定が違います。
ここ結構重要です。
単純に、
「ANAの東京→ホノルル便だから燃油サーチャージはいくら」
と一律に決まっているわけではありません。
旅行開始国によって扱いが変わります。
2026年7月1日~8月31日購入分の場合、日本から旅行を開始する日本→ハワイの燃油特別付加運賃は、
片道40,400円。
一方、ANA韓国サイトに掲載されている2026年8月発券分の韓国発燃油サーチャージを見ると、
韓国発→ハワイはUSD139/216,200ウォン。
となっています。
これ、全然違うんですよね。
もちろん実際の航空券には燃油サーチャージ以外にも空港使用料や税金、航空保険特別料金などが加わります。
なので、
「40,400円と216,200ウォンの差が、そのまま今回の19,240円」
という単純な計算ではありません。
ただ今回、
東京→ホノルルが53,780円、
ソウル→東京→ホノルルが34,540円
になった大きな理由のひとつが、
旅程の出発国を変えることで、適用される燃油サーチャージの体系が変わったこと
なのは間違いなさそうです。
ANA自身も、国際線から国際線へ乗り継ぐ旅程については通常の一覧表とは異なる扱いになる場合がある、と案内しています。
つまり、
「東京から同じ飛行機に乗るんだから同じ料金でしょ」
ではない。
航空券全体でどこから旅行を始めるのか。
ここが効いてくる。
面白いなあ。
「海外発券」って海外サイトから買えばいいという話ではない
ここも勘違いしやすそうなので書いておきます。
今回私が「海外発券」と書いていますが、
ANAの韓国サイトにアクセスして東京→ホノルルを買えば安くなる
という意味ではありません。
ANAの燃油サーチャージの説明でも、日本から旅行を開始する旅程については、
購入地点にかかわらず日本発の設定
が適用されます。
つまり、
日本にいながら韓国版ANAサイトを開いて、
東京→ホノルル
を検索しただけでは今回と同じ話にはなりません。
今回やっているのは、
旅程そのものをソウル始まりにすること。
ここがポイントです。
だから航空券上も、
ソウル→東京→ホノルル
という旅程になります。
そして「ソウル→東京」を捨てることはできない
すると次に思いつくのが、
「じゃあソウル→東京は乗らずに、東京からNH186だけ乗ればよくない?」
という話。
これはダメです。
ANAの特典航空券のルールでは、航空券に記載された旅程の順番通りに利用する必要があります。
最初の区間を利用しなかった場合、残りの区間も無効になります。
なので、
ソウル→東京→ホノルル
で発券した以上、
ちゃんとソウルから旅を始める必要があります。
東京在住だからといって、
「どうせ東京を経由するんだから羽田から乗ればいいや」
はできません。
一度日本から韓国へ行き、
そこからANAの特典航空券をスタートさせ、
韓国→日本→ハワイ
と飛ぶ必要があります。
なんだこの旅行(笑)
じゃあ結局、日本→ソウルの航空券代がかかるじゃん
そうなんです。
ここが海外発券を考える時の最大のポイントだと思います。
今回、
53,780円 ↓ 34,540円
と約19,000円安くなりました。
ただし、日本に住んでいる人の場合は、
海外発券のスタート地点であるソウルまで行かなければならない。
当然、
日本→韓国
の航空券代が別に必要になります。
仮にソウルまで行く航空券に3万円かかったら、
「いや、普通に東京から行ったほうが安いじゃん」
となります。
なので、
海外発券=必ず得
ではありません。
ここはめちゃくちゃ重要。
ただ、個人的にはこの仕組みを知った上で旅程を考えるとかなり面白いと思っています。
例えば、
もともと韓国へ行く予定がある。
LCCなどで安いソウル行きを取れる。
別の旅行の帰りをソウルにする。
マイルやポイントで日本→韓国を取れる。
こういうケースなら一気に現実的になります。
私は飛行機に乗ること自体が好きなので、
「ハワイ旅行の前に韓国旅行を1個くっつける」
という発想も全然嫌いじゃない(笑)
むしろ楽しそう。
ソウルでご飯食べて、
翌日ANAに乗って日本へ戻って、
そのままハワイ。
普通の人から見たら、
「なんでハワイ行くのに一旦韓国行って日本に戻ってるの?」
となりそうですが、
飛行機好きにはこういう旅程を考えている時間も楽しいんですよね。
必要マイルまで同じだったのも面白い
今回もうひとつ驚いたのが、
必要マイルがどちらも20,000マイルだったこと。
距離だけ考えたら、
東京→ホノルル
より、
ソウル→東京→ホノルル
のほうが当然長いです。
でもANA国際線特典航空券の必要マイル数は、単純な総飛行距離だけで決まっているわけではありません。
出発地と目的地のZone、シーズン、搭乗クラスなどによって決まります。
現在のANA国際線特典航空券は片道でも発券できます。
日本(Zone 1)→ハワイ(Zone 5)のエコノミークラスは、片道でローシーズン17,500マイル、レギュラーシーズン20,000マイル。
そして韓国(Zone 2)→ハワイ(Zone 5)も、片道エコノミークラスでローシーズン20,000マイルから設定されています。
今回私が検索した条件では、
どちらも20,000マイル。
結果、
「韓国→東京という国際線を追加したのに必要マイルが増えない」
という、なかなか面白い状態になっていました。
もちろん日付やシーズンによって必要マイルは変わります。
いつでも東京発と韓国発が同じになるわけではありません。
ここも実際に検索して比較するのが大事ですね。
ANA国際線特典航空券は片道でも取れるようになっている
ちなみに、以前ANAマイルを使っていた人ほど、
「ANA国際線特典って往復じゃないと取れなかったよね?」
と思うかもしれません。
現在は変わっています。
ANA国際線特典航空券は、2025年6月24日以降の予約・発券分から片道旅程にも対応しています。
なので今回のように、
ソウル→東京→ホノルル
だけを1枚の特典航空券として検索することができます。
これ、海外発券を考える時にはかなり面白い変更だと思います。
昔より旅程の組み方がかなり自由になりました。
ただし片道旅程では途中降機はできない
ここもルール上注意。
ANA国際線特典航空券の場合、片道旅程では24時間を超える途中降機はできません。
一方で、日本国内で1回まで乗り継ぐことができます。
今回のような、
ソウル ↓ 東京 ↓ ホノルル
という旅程なら、東京が乗り継ぎ地点になる形ですね。
「せっかくだから東京で3日遊んでからハワイへ行こう」
みたいな使い方は、片道特典航空券ではできないので注意です。
逆に往復旅程の場合、海外発については目的地以外で1回の途中降機が認められています。
ここまで来ると、
「海外発券、ちゃんと研究するとまだいろいろ遊べそうだな……」
という気がしてきます(笑)
海外発券には当然デメリットもある
ここまで書くと、
「じゃあ今後全部ソウル発で取ればいいじゃん!」
となりそうですが、そんな単純でもありません。
今回調べてみて、私だったら特に気をつけるのはこの辺。
1. 海外の出発地点まで行く費用が必要
当然ですが、最大の問題。
東京に住んでいるのにソウル発券したら、まずソウルへ行かなければなりません。
その航空券代、空港までの交通費、場合によってはホテル代まで考える必要があります。
約2万円安くなったからといって、ソウルへ行くために4万円使ったら節約にはなっていません。
ただし、
韓国旅行もしたかった
なら話は別。
「ハワイ旅行のためだけに韓国へ行く」と考えるのではなく、
「韓国旅行+ハワイ旅行をつなげる」
と考えるとかなり面白くなります。
2. 別切り航空券の接続には余裕を持ちたい
日本→ソウルを別の航空券で用意する場合、その航空券とANAの、
ソウル→東京→ホノルル
は基本的に別旅程になります。
なので私は、こういう組み方をするならギリギリの接続は怖いです。
日本からソウルへ行く便が遅れて、ANAの特典航空券の第一区間に乗れませんでした、となったらかなり大変。
やるなら前日にソウルへ行って一泊するくらいの余裕を持たせたい。
そうすると、
「韓国で美味しいもの食べて一泊してからハワイ」
になります。
……あれ。
普通に楽しそう(笑)
3. サーチャージはずっと同じではない
今回の比較は、2026年8月時点で私が実際にANAサイトで検索した結果です。
燃油サーチャージは定期的に変更されます。
実際、ANAは2026年9月1日~10月31日購入分について、日本発→ハワイの燃油サーチャージを、
40,400円 ↓ 35,800円
へ引き下げる予定です。
なのでこの記事の、
53,780円 vs 34,540円
という差がいつまでも続くわけではありません。
海外発側の料金も変わります。
為替でも変わります。
空港税もあります。
旅行する時期でも必要マイル数が変わります。
だから、
「ソウル発なら絶対19,240円安い!」
という話ではありません。
大事なのは、
日本発だけ検索して終わらず、海外発も比較してみる価値がある
ということ。
今回私が一番言いたいのはここです。
サーチャージが高い時ほど海外発券を見る価値はありそう
特に今回気になった理由が、最近の燃油サーチャージの高さ。
2026年7~8月発券分では、
日本→韓国が7,400円、
日本→東アジアが15,400円、
日本→東南アジアが33,500円、
日本→ハワイが40,400円、
日本→北米・欧州などは65,000円。
これ、全部片道です。
北米や欧州なんて往復にすると燃油サーチャージだけでかなりの金額になります。
マイルを一生懸命貯めて、
「よし!特典航空券取れた!」
と思ったら、
最後の支払い画面で、
「え???」
となる。
最近の国際線特典航空券では珍しくない話になっています。
だからこそ、
発券地というか、
旅行開始国を変えた場合にどうなるのか
まで見る意味が出てくるんでしょうね。
普通の航空券でも海外発券という考え方があるのは知っていましたが、
まさかANAマイルの特典航空券でもここまで差が出るとは思っていませんでした。
「マイル数」だけ見て特典航空券を探しちゃダメなんだな
今回一番勉強になったのはこれかもしれません。
今まで特典航空券を探す時、
私はかなり、
必要マイル数
を中心に見ていました。
15,000マイル。
20,000マイル。
40,000マイル。
「お、この日少ない!」
みたいな。
でも実際には、
必要マイル+税金・料金等
まで見ないと本当にお得かどうか分からない。
さらに一歩進めるなら、
出発地を変えた場合の必要マイル+税金・料金等
まで見たほうがいい。
今回、
東京→ホノルル
20,000マイル+53,780円
だけを見ていたら、
「今のハワイはこれくらい払うのか」
で終わっていました。
でも出発地にソウルを入れてみたら、
ソウル→東京→ホノルル
20,000マイル+34,540円。
しかも同じNH186。
これは気づかないわ。
東京から遠くなったのに安くなるという航空券の世界
冷静に考えると変な話ですよね。
東京にいる人がハワイへ行く。
普通なら、
東京→ホノルル
が一番シンプル。
ところが航空券上は、
日本 ↓ 韓国 ↓ 日本 ↓ ハワイ
と動いたほうが安くなる可能性がある。
地図だけ見たら完全に遠回りです。
CO2がどうこうとか、時間効率どうこうとか言われたらその通り。
でも航空券の価格って、単純な距離だけで決まっているわけではない。
出発国ごとの運賃設定、燃油サーチャージ、税金、為替、需要、特典航空券のZoneルール。
いろいろなものが組み合わさって決まっている。
だから、
距離が長い=高い
とは限らない。
飛行機に乗れば乗るほど、こういう謎ルールを見つけるのが楽しくなってくるんですよね。
個人的には「韓国旅行をくっつける」ならかなりアリ
で、実際自分だったら使うのか。
今回のケースだけで、
「約2万円安くするためだけに韓国へ行く」
なら、正直そこまで単純ではないかなと思います。
日本→韓国の航空券代が必要だから。
でも、
もともと韓国へ行きたい時。
これはかなりアリ。
例えば、
東京→ソウル
は別途安い航空券を確保。
ソウルで1泊。
焼肉食べる。
翌日、
ソウル→東京→ホノルル。
これなら、
韓国旅行とハワイ旅行を合体させた
と考えられます。
しかも特典航空券側の現金負担は、日本発より約2万円安くなった。
こうなるとかなり面白い。
もちろん毎回成立するわけではありません。
でも今後長距離のANA特典航空券を検索する時、
私はたぶん、
東京発
だけでは終わらせなくなります。
ソウル。
台北。
香港。
シンガポール。
そのあたりも一回検索してみると思う。
どこが得になるかはその時のサーチャージや為替、必要マイル次第。
でも、
検索するだけならタダ。
これは大事(笑)
ただし海外発なら何でも安いわけではない
ここも最後に念押し。
海外発券という言葉だけが一人歩きすると、
「とにかく海外始まりにすれば安くなる」
と思ってしまいそうですが、そうではありません。
出発する国。
目的地。
発券時期。
燃油サーチャージ。
為替。
空港税。
特典航空券のシーズン。
必要マイル。
海外出発地点までの移動費。
全部で考える必要があります。
場合によっては日本発のほうが普通に安いと思います。
なので私は、
海外発券は裏技というより、比較対象をひとつ増やす
くらいで考えるのが良さそうだと思っています。
日本から行くから日本発。
普通ならそれでいい。
でも高いなと思った時に、
「ちょっとソウル発も見てみるか」
と検索してみる。
そこで今回みたいなものが出てきたら、
「え?????」
となればいい(笑)
まとめ:特典航空券こそ出発地を変えて検索してみると面白い
ということで今回、
Wantedlyさんの投稿を見て、
「ANAの特典航空券でも海外発券って変わるのかな?」
と軽い気持ちで調べてみた結果。
同じ日の同じNH186を利用する条件で、
日本発
東京→ホノルル
20,000マイル
+
53,780円
韓国発
ソウル→東京→ホノルル
20,000マイル
+
34,540円
となりました。
韓国→東京という国際線を1区間追加しているのに、
必要マイルは同じ。
そして、
支払額は19,240円安い。
いやー。
これは知らなかった。
今までANAの特典航空券って、本当に何も考えず日本発で検索していました。
シンガポール発券など、普通の有償航空券で海外発券が安くなるケースがあるのは知っていたんですけどね。
特典航空券でもここまで変わるとは。
もちろんソウルまで行かなければいけないので、誰でも無条件で約2万円得するという話ではありません。
第一区間を捨てて東京から乗ることもできません。
サーチャージも時期によって変わります。
でも、
「海外発にするとどうなる?」
と検索する選択肢を持っているだけでも、今後のマイルの使い方はかなり変わりそう。
特に韓国なんて日本から近いですからね。
韓国旅行+ハワイ。
韓国旅行+北米。
韓国旅行+ヨーロッパ。
いろいろ検索してみたくなってきた。
また変なの見つけたら報告します(笑)
航空券、奥深い。
そしてこういうのを調べ始めると、時間がいくらあっても足りない。
でも楽しいんだよなー。
※この記事内の検索結果・料金は2026年8月時点で確認したものです。特典航空券の必要マイル、空席、燃油特別付加運賃、各種税金・料金、為替レートなどは発券時期・搭乗日・旅程によって変わります。実際に発券する際はANA公式サイトで最新条件をご確認ください。

