【2025年最新】ANA国際線特典航空券(片道発券)のルールまとめ|マイルでアジアぐるぐる旅を目指すなら知っておきたいポイント
2025年7月8日 21:19
2025年6月24日以降、ANAの国際線特典航空券に関するルールが一部変更されました。
今回注目したいのは、「片道発券」の特典航空券に関する新ルールです。
マイルを使ってお得に旅行したい方、SFC修行を視野に入れている方、そして3連休でアジアを巡る短期旅行を計画している方にとって、片道特典航空券の使い方をしっかり把握しておくことは非常に重要です。


目次
- ◆そもそも「片道発券」ってなに?
- ◆片道発券の主なルール(2025年6月24日以降)
- ① 国内1回+海外2回の乗継が可能(※出発地は含まず)
- ② 目的地は「出発地から最もマイル数が必要な地点」
- ③ より高ゾーンを「経由地」とするのはNG
- ④ Zone違いの往復は、必要マイルの半分×2で計算される
- ◆各Zoneの定義(2025年現在)
- ◆実際に組めるルート例(2025年時点・ANA運航便に基づく)
- ✅例1)Zone1→Zone3(片道)
- ✅例2)Zone1→Zone3(片道)
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◆そもそも「片道発券」ってなに?
ANAマイルを使って発券できる国際線特典航空券には、「往復」と「片道」があります。
片道発券とはその名の通り、出発地から目的地までの一方向のみを特典航空券で予約する方法です。
従来、往復発券の方がルールが緩く、お得なルートを組みやすいと言われてきましたが、今回のアップデートにより片道でも柔軟な乗り継ぎ旅が可能になっています。
◆片道発券の主なルール(2025年6月24日以降)
以下のルールを覚えておけばOKです:
① 国内1回+海外2回の乗継が可能(※出発地は含まず)
ANA国際線特典航空券(片道)は、出発地以外で最大3回の乗継が可能です。
・国内での乗継は1回まで
・国際線での乗継は2回まで
・すべての乗継は24時間以内である必要があります(ストップオーバー不可)
② 目的地は「出発地から最もマイル数が必要な地点」
これは非常に重要なポイントです。
途中にどんな都市を経由しても、一番マイル数が多く必要な都市が目的地とみなされます。
例:羽田→韓国→香港→台湾
→ この場合、Zone3(台湾)が最も遠いため、必要マイルはZone3に基づく計算になります。
③ より高ゾーンを「経由地」とするのはNG
出発地からのマイル数が高いゾーンの都市を乗継地点とすることはできません。
たとえば、Zone4(シンガポール)を経由してZone2(韓国)に行くことはルール上NGです。
④ Zone違いの往復は、必要マイルの半分×2で計算される
たとえば、
- 行きがZone1→Zone3(20,000マイル)
- 帰りがZone3→Zone1でもなく、Zone2→Zone1
というように、往路と復路で異なるZoneを使う場合、
各Zoneに必要なマイルの半分の合算で計算されます。
◆各Zoneの定義(2025年現在)
- Zone1:日本(羽田、成田、関空など)
- Zone2:韓国、中国東北部(大連・青島など)、台湾(注:Zone2扱いになる台北発着は不可)
- Zone3:香港、マカオ、広州、台北(目的地として可能)
- Zone4:東南アジア(バンコク、クアラルンプール、シンガポールなど)
◆実際に組めるルート例(2025年時点・ANA運航便に基づく)
実際にANA便を使って、片道1万マイルで可能なルートを検証した例がこちらです。

✅例1)Zone1→Zone3(片道)
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那覇(OKA) → 羽田(HND)【国内線乗継】 → 金浦(GMP)【24H以内の乗継】 → 香港(HKG)【24H以内の乗継】 → 台北(TSA)【目的地・Zone3】
→ 合計:10,000マイル+諸税
このルートは、Zone3(台北)が最終目的地として設定されており、途中の韓国や香港も24時間以内の滞在であればOKです。
✅例2)Zone1→Zone3(片道)
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羽田(HND) → 関西(KIX)【国内線乗継】 → 青島(TAO)【24H以内の乗継】 → 台北(TPE)【目的地】
→ 合計:10,000マイル+諸税
関西空港から中国の青島経由で台湾入り。Zone3への代表的なルートの一つ。
※画像にあった「松山(TSA)」や「上海(PVG)」発着の一部ルートについては、現在ANAが運航していない区間が含まれていたため、上記にて修正済みです。
◆こんな人におすすめ
- 3連休を活かしてアジアをぐるぐる周りたい人
- SFC修行とは関係なく飛行回数を稼ぎたい人
- ミリオンマイラー修行したい人
- マイルを賢く使って特典航空券を発券したい人
- エリアによって異なるZoneを理解したい陸マイラー初心者の方

◆注意点まとめ
- ストップオーバー(24時間以上の滞在)は不可(乗継のみ)
- Zone4を経由地にするのは不可(目的地としてのみOK)
- 台湾(台北)はZone3として目的地設定OKだが、Zone2扱いでの経由は不可
- ANA便が就航している区間のみが対象(スターアライアンス便を含めるとさらに可能性は広がる)
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