こんにちは、あすぱらです。
ANAのA321、「あの席」で分かる方は分かると思うのですが(笑)。2026年9月10日の羽田→鹿児島で、10番台の席に座りました。普段のバルクヘッドや非常口席とは違う場所で、改めて座席の快適さっていろいろあるなと感じたフライトです。
ただ、足元が広いことと、座面が広いことと、隣が空いていることは、それぞれ別。今回はXに載せた実際の写真を見ながら、A321の座席を選ぶときに私が気になる点を整理します。
制度・店舗情報は2026年10月11日に確認。体験談は本文に記載した訪問・投稿時点の内容です。
この日のフライトはNH629、羽田から鹿児島へ
| 搭乗記録 | 内容 |
|---|---|
| 搭乗日 | 2026年9月10日 |
| 便名 | ANA NH629 |
| 区間 | 羽田→鹿児島 |
| 投稿に記載した機材 | A321 |
| 投稿で触れた席 | 10番台のシート。個別の座席番号は断定しません |

この日は機材繰りの都合で遅延が重なり、投稿した時点では到着が55分ほど遅れそう、という状況でした。到着後のバスのことも気になるし、宿も取らなきゃ、と考えていたところです。
それでも、座っているあいだの横の空間は快適でした。遅延そのものはうれしくないけど、席で落ち着いて過ごせるかどうかで、移動中の感じ方は変わりますね。
実際の写真。隣が空いていると、やっぱり違う

こちらが実際の座席まわりの写真です。Xでは席幅の狭さに触れつつ、お隣が空いていて快適だったという感想も書いていました。これ、矛盾しているようで、そうでもないんですよね。
座面の幅が広いかどうかと、横に人がいるかどうかでは、感じる窮屈さが変わります。隣が空いていれば肩まわりの圧迫感は減りますが、それによって自分の座席幅が変わるわけではありません。
なお、投稿では「空けてくれたみたい」と表現していましたが、航空会社が意図的に隣席を確保したかは確認していません。ステータスがあれば隣を必ず空けてもらえる、といった保証の話にはできません。今回は空いていて助かった、という体験です。
A321は、まず予約便の座席表を確認したい
2026年10月11日に確認したANA公式のA321・194席仕様は、プレミアムクラス8席とエコノミークラス186席の構成です。エコノミーの基本は左右3席ずつですが、ドアまわりなどでは並び方が変わります。
「A321だから、この席なら絶対同じ」と決めつけず、予約している便のシートマップを見るのが出発点です。機材変更もありますし、この記事の体験写真だけで全席の形状を説明できるわけではありません。
| 公式194席仕様の例 | 座席表で確認できること |
|---|---|
| 10列目 | 左側B・C、右側H・Jの並び |
| 11列目・24列目 | 右側H・J・K。非常口座席 |
| アームレストが上がらない席 | 5・11・24列目の全席、12・25列目のA・B・C |
| 窓なし席 | 17A、24K |
上表は公式シートマップの情報で、私が座った席を特定したものではありません。特に、10列目を非常口席と混同しないようにしたいです。公式で非常口座席とされているのは11列目と24列目。番号が近くても条件は同じではありません。

私が分けて見たい、快適さの3つの要素
1.足元にどのくらい余裕があるか
脚を置く場所や、前席との距離は気になります。前に座席があるか、壁があるかでも感覚が違うので、「前が広そう」の一言では決めにくいところ。写真の見え方だけから、センチメートル単位の広さを推測することはしていません。
2.座面と肘掛けはどうなっているか
肘掛けが上がるかどうかは、座り方の自由度にも関わります。隣が空いていても、肘掛けが固定されていれば使い勝手は違います。公式座席表の細かい注記まで見ると、このあたりが分かるので、席の色や空席表示だけを見るより役立ちます。
3.隣席の状況はどうか
これは当日の空席状況で変わるので、事前に保証できるものではありません。今回は横が空いていて快適でしたが、同じ席に次も座れば同じ体験になる、とは限らない。隣が埋まっている前提でも、自分にとって選びたい席かどうかを考えるのがよさそうです。
コーヒーを置いたときの、テーブルまわり

機内で飲み物をいただくと、テーブルまわりの使い勝手も気になります。座った瞬間の印象だけではなく、飲み物を置く、荷物を出す、しばらく座る。その間の小さな使いやすさが、フライト全体の感想につながるんですよね。
座席レビューでは、足元だけを大きく見せた写真も分かりやすいですが、私はこういう普段の一枚も残しておきたいです。あとから見返すと、実際にどんなふうに過ごしたかを思い出せるので。
非常口席を選ぶなら、広さより先に条件を確認
今回は非常口席の体験談として書いているわけではありませんが、A321の席選びでは比較候補になると思うので触れておきます。非常口席は、緊急脱出時の援助に協力できる方が座る席です。
ANAの国内線案内では、満15歳以上であること、満8歳未満の子どもを連れていないこと、緊急時に同伴者の援助に専念する必要がないこと、乗務員の指示を理解して援助できることなどの条件があります。日本語または英語で会話できることも必要です。
「足元が広そうだから」という理由だけで選ぶ前に、ANA公式の非常口座席の着席条件を確認してください。体調などが変わって援助が難しくなった場合も、係員へ相談する必要があります。
座席を楽しみに飛ぶなら、運賃の条件もセットで

好きな席を狙うときには、機材だけでなく、いつ座席指定できる運賃なのかも確認したいです。2026年のANA国内線シンプル運賃は、基本的に出発24時間前から空いている席を指定する仕組み。早めに座席を決めたい場合は、スタンダードなどとの差も関わってきます。
その違いは、シンプルとスタンダードを比較した記事にまとめました。指定できる運賃でも、希望する席の空きが保証されるわけではありません。便と機材と運賃、この3つを一緒に見ると考えやすいです。
同じA321でも、どこが快適かは人それぞれ
今回の私の感想は、席幅は気になるところがあったけど、隣が空いていて横は快適だった、というもの。写真で見えることと、そのときに感じたことを合わせて残しておきました。
窓の景色を見たい人、通路に出やすいほうがいい人、足元を優先する人。座席選びはそれぞれです。A321に乗る予定がある方は、公式座席表の注記まで一度見てみてください。ああ、ここはこうなっているのか、と分かるだけでも選ぶのがちょっと楽しくなります。

