北海道に行くなら、とりあえず新千歳。そんなふうに検索を始めてから、目的地までの移動時間を見て「あ、北海道って大きかったんだ」となること、ありませんか。
こんにちは、あすぱら。です。JALが伊丹から旭川・帯広・女満別への直行便を案内しています。旭川は2026年10月25日から。しかも合計555万マイルの山分けキャンペーン付き。これ、関西から北海道を考えている方は、出発前に一度チェックしたい内容です。
ただし「3路線が10月25日に一斉スタート」ではありません。さらに555万マイルは1人でもらえる金額でも、搭乗するたび同じ口数が増える方式でもありません。おトクそうな数字ほど、条件まで見ておきましょう。
2026年10月19日確認。運航時刻は公式掲載の2026年8月18日時点の予定。最新の便・運航日・運賃・空席は予約画面で確認してください。
3路線の開始日は別々。まず旅行日に合う路線か確認

| 伊丹との路線 | 運航開始予定 | 公式掲載便 |
|---|---|---|
| 旭川 | 2026年10月25日 | JAL2111/JAL2112 |
| 帯広 | 2026年12月1日 | JAL2133/JAL2134 |
| 女満別 | 2027年2月1日 | JAL2103/JAL2104 |
10月末に行けるからといって、帯広や女満別まで同じ感覚で探すと「あれ、出てこない」となります。行き先より先に日付を決めている方は、ここから確認するのが早いです。
掲載ダイヤでは伊丹―旭川の往路は8:45発・10:30着、復路は11:10発・13:10着。ただし時刻表は変わる可能性があるため、そのまま乗り継ぎや現地予約を確定させず、最新の予約画面と照らし合わせてください。
直行便の価値は「安い」だけじゃない
今回の話、マイルキャンペーンも魅力ですが、目的地に近い空港を使えること自体が大きいと思っています。北海道をひとまとめにして考えると、現地の移動を軽く見積もりがちなんですよね。
旭川方面を回りたいのか、十勝を楽しみたいのか、道東へ向かいたいのか。まず行きたい場所を置いて、そのうえで空港と陸路を選ぶ。新千歳便と比較するなら、航空券代だけでなく、到着後の交通費と移動時間も並べたいところです。

もちろん、直行便なら必ず最安・最速になるわけではありません。時刻が合うか、現地の交通手段があるか、帰りの時間に無理がないかまで含めての比較です。便が便利でも、その先の移動がうまくつながらなければ疲れてしまいますから。
555万マイル山分けは「搭乗前のエントリー」が必要
公式キャンペーンでは、対象期間に登録したうえで対象路線・対象運賃を利用したJMB会員へ、合計555万マイルを山分けします。主な条件を整理すると次の通りです。
- 応募期間:2026年8月18日~2027年3月27日
- 搭乗期間:2026年10月25日~2027年3月27日
- 対象路線:大阪(伊丹)―旭川・帯広・女満別
- 対象運賃:マイル積算対象全券種
- キャンペーン登録:搭乗前までに必要
- 積算予定:2027年4月下旬ごろ
「予約したから自動で対象」ではなく、登録が必要です。空港や機内での応募も受け付けないと案内されています。飛行機に乗る日のバタバタに持ち越さず、予約を確認したタイミングで公式ページから登録しておきたいですね。

何度も乗れば、その回数で山分けされる?
ここは大事です。公式では条件を達成した会員数に応じた山分けで、搭乗回数に応じた山分けではないとされています。往復したら片道の2倍、何往復もしたらその分だけ増える、といった計算はできません。
実際の1人当たりの進呈額も、条件達成者数が決まる前には確定しません。「555万」という見出しだけで大きな還元を予算に入れないこと。旅行の行き先が合っていて、条件も満たせるなら忘れず参加する、くらいが自然だと思います。
航空券+宿泊の2,000円クーポンは、別の条件です
JALダイナミックパッケージには、運航開始記念の1グループ2,000円割引クーポンもあります。こちらはマイル山分けとは別の仕組みです。航空券だけの予約に、そのまま2,000円引きが付くわけではありません。
公式の主な条件は、JMB会員が対象路線を往復直行便で使う「航空券+宿泊」、1グループの旅行代金が40,000円以上(オプショナルツアー代金を除く)、予約前のクーポン獲得です。乗り継ぎ便やJAL楽パックなど対象外の商品もあるため、予約するサイト・商品名まで確認してください。
予約対象期間は2026年11月30日まで。出発対象期間は各路線の運航開始日から2027年3月31日までと案内されています。枚数は発地別の先着制で、現時点の残数は断定できません。獲得できるかどうかを、公式ページで確認してから予約へ進みましょう。

そして、予約完了後にクーポンを後付けすることはできません。旅行の合計を見比べて、利用する商品を決めて、必要なクーポンを取ってから予約。順番を逆にしないようにしたいです。
私なら、この順番で比較します
- 北海道で行きたい地域と日程を決める。
- 直行便の運航開始日・最新ダイヤ・空席を確認する。
- 新千歳など別空港利用も、陸路込みの総額と時間で比べる。
- 航空券単体と航空券+宿泊を同条件で比べる。
- 該当するクーポンを予約前に獲得し、マイルキャンペーンを搭乗前に登録する。
「クーポンがあるからこのプラン」ではなく、必要な旅程を選んだ結果、使える特典を拾う。おトクのために無理な乗り継ぎや不要な宿泊を増やすより、気持ちよく回れるほうがいいです。
まとめ:関西発の北海道旅行は、検索する空港を増やしてみる
旭川は10月25日、帯広は12月1日、女満別は2027年2月1日からの予定。開始日が違うことと、555万マイル山分けには搭乗前の登録が必要なこと。この2点は、まず押さえておきたいところです。
北海道は広い。だからこそ、どこに降りるかで旅行の過ごし方も変わります。新千歳だけで検索していた方は、目的地に合わせて候補を広げてみてください。マイルはその旅に付いてくる、うれしいおまけとして。

